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秋のまにまに旅の間に(アサギマダラ)
2021年10月16日 公園の四季、自然との語らい
当公園の今の季節に見られるチョウチョと言えば
キタキチョウ
ツマグロヒョウモン(写真は産卵中のようです)
シジミチョウの仲間(おそらくヤマトシジミ?)
などをよく見るのですが、今日は一風変わったチョウチョを見かけたのでご紹介します。
こちら
アサギマダラというチョウチョです。
こちら寒いのも暑いのも苦手らしく、冬は九州や南の地方に、夏は避暑に別の場所へ移動する旅するチョウチョとして有名です。
よくヒヨドリバナ
やフジバカマという野生では絶滅危惧種の花にご飯にやって来るらしいのです。今回は湖岸に生えているヒヨドリバナ目当てか、少し道を間違えたのか、少し旅の前の小休止か湖畔の広場の奥までやってきていました。
奥にはヒヨドリバナが咲いていないのですが、マツカゼソウの蜜を吸っています。
たまに変わったお客様が来て驚かせてくれる里山へぜひ機会があればお越しください。
顔に見える(?)ナガメ(カメムシの仲間)
夜間には電気柵をかいくぐったタヌキがいた模様