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お米の七変化

2021年10月31日 公園の四季、自然との語らい

今日は、無事脱穀が終わりましたので少しお米の話をさせていただきます。

お米と言えば日本人で食べたことがない人、嫌いな人は少ないとは思うのですが、昔はお米はもっと多くの人の役に立っていたというのはご存じでしょうか。それがこちら

稲藁です。

例えば今回脱穀でも使用したムシロ

こちらも冬に農家さんが藁を編むものだったようです。

断面を見るとしっかり細い藁が編まれています。

拡大すると一本一本の藁がよく見えます。

その他、縄、肥料、燃料などなど、お米を取ると必然とれるこちらも、古くは多くの人の役に立っていたそうです。

さて、皆様は藁、お米をたくさん用意してくれる、お米の種はご存じでしょうか。

藁とお米をいっぱい生み出してくれる種。当然植物なので種が落ち、芽を出します。

それがこちら

モミと言われているこちらがお米の種です。こちら玄米の表、もみ殻をつけたまま撒くと芽が出るはずです。来年、少し撒いてみようと思っています。

最後にはなりますが、お米の藁を役立てるプログラムしめ縄づくりが、11月2日から申し込み受付を開始いたします。毎年恒例且つ大好評のプログラムですので、ご興味のおありの方は少しでも早くお申し込みをお勧めします。

当公園では近隣の農家さんのご厚意でいただいている酒米、山田錦の藁を使っています。すこし当公園のもち米の藁より青みが強くみずみずしいのが特徴です。

玄関先に青いしめ縄をぜひ。

さまざまな役に立つ稲ですが、刈られた後、また刈った株から芽を出し花をつけていました。

稲の力強さ、少し立ち止まって観察していってください。