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山の色どり(サルトリイバラ)

2021年11月11日 公園の四季、自然との語らい

本日も続けてトライやるウィークの中学生の皆さんと山を歩きました。そんな中ひときわ目につく赤い実がこちら

サルトリイバラとなります。

丸い葉と

イバラの名の通り茎に太いとげを持ち、巻きひげと呼ばれるばね上の枝でほかの生き物にすがるように上へ伸びていきます。

この姿から、絡まれば猿も動けなくなるという意味でサルトリイバラと名付けられたそうです。

また別名「山帰来」と呼ばれ、山に捨てられた病人がこの木の薬効で生き延び、帰ってきたという逸話に由来するとか。太い根を張り、解毒作用の薬草として使われるのだとか。

それより、やはり目立つ実が目を引きます。

中学生から食べられるかと質問があり、職員が後で食べてみました。香りにほのかな甘みを感じるものの味そのものは薄く、何より粉っぽくて食べられたものではありませんでした。

食べ物に使うなら、殺菌作用も兼ねて柏餅のようにこんな大きな葉でお餅をくるんだり。

実もお酒につけたりするそうです。

色が冬の間残るので当公園ではリースの飾りや飾り炭の材料として使うことがあり、世間的にもそういった使い方が一般的のようで、実際スーパーで売られていて驚いた覚えがあります。

去年の実がこちら。

かすかに色が残っています。

今年も実施しますプログラム、ぷちクリスマスリースづくり今年は定員を満たしたため募集を打ち切っておりますが、来年も実施予定ですので、ご興味のおありの方はまたプログラム申込をご覧ください。