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野生のプロペラ(モミジの種)

2021年11月26日 公園の四季、自然との語らい

竹谷渓谷並びに渓流の広場の紅葉もだんだんと終わりに近づいています。

もう一度木枯らしでも吹けば散ってしまう。そんな儚さを感じるモミジたちですが、
ここから先も少しオモチャとして楽しめるかもしれないのでそちらをご紹介します。
それがこちら、モミジの種になります。

そこかしこに紅葉した歯が散った後も残るため、よく目立ったいます。

この種の形。ヘリコプターのプロペラに似ていると思いませんか?

落とすときれいにくるくる回ってゆらり空中浮遊して落ちていきます。
こちらインターネットで調べたところ下から風を送るとちゃんとくるくると回って飛び、同じ形でモーターをつけるとドローンのように宙を舞うようです。まさに自然のプロペラ誰かに教わったわけでもないでしょうに、モミジの仲間の種はすべてこの形をしています。

自然界では飛ぶほどの回転を得ることはありませんが、開店することで落下速度を減らし風に乗ってくるくる回りながら流れていきます。写真で取れず皆さんにお伝え出来ないのが残念でなりません。
いっぱい種をつけているモミジなどは揺らして種を落とせば集団飛行も確認できるかもしれません。

写真の中のぽつぽつがすべてモミジの種ですからかなりの数の空中浮遊が見れるのではないかと。

前回ご紹介した松の種も同じように回るはずなのですが、こちらははるかに見つけやすくわかりやすいのでおすすめです。

ヒイラギ風車やススキでっぽう、ツバキ笛に松葉相撲。古くから遊ばれてきた自然のオモチャの一つとして、モミジの種の面白い動きを観察してみてください。