ニュース&ブログ

君の名は(春の鳥編)

2022年01月26日 公園の四季、自然との語らい

皆さんは春と言えばどんなものを想像するでしょうか?
里山の春といえば桜でしょうか?梅でしょうか?
そんな春の花と相性がいい鳥がいたのでご紹介します。

こちら。名前はまだ明かさないでおきます。
先に、こちらの鳥のことで職員の一人が少し苦い思い出を持っていたのでご紹介します。
その職員が中学生のころ、観光先の登山道でこの鳥が梅の花をついばんでいました。
鮮やかな黄緑の羽に目を輝かせて双眼鏡を除く職員少年。
その時親切なおじさんが、優しげなほほえみを浮かべ

「あそこにウグイスがおるで、かわいいなぁ」
と教えてくれたのだとか。ですので職員少年はこう返したそうです。

「ああ。あれメジロっすよ。」

なお職員は当時のことを「『メジロかぁ』とつぶやくあのおじさんの何とも言えない表情が忘れられない」と語ります。
そのことを語った職員も独特のほろ渋な表情をしていましたが、きっとそのおじさんも同じ表情だったと思います。
はい
こちらメジロと言います。

目の周りの白い縁取りがトレードマークです。
鳥の中ではかなりの甘党で果実や花の蜜を好んで食べる鳥で、目白押しというのはこの鳥が隙間なく詰まって過ごす習性から来るのだそうです。

ですが、なぜかウグイス餅などのウグイス色といえばこの色を思い浮かべる方が多いためか、
この鳥をウグイスだと勘違いする方が本当に多いようです。

鳴き声もかわいらしく、見た目もキレイ。

しかも警戒心は比較的弱めで飼いやすいのか昔はペットにもされた歴史がありますが、今は法律的にアウトです。そういえば少し前にメジロとウグイスの違法売買が適応されるニュースがありましたが、覚えておいででしょうか?
ウグイスが鳴くのはいまださき。ウグイスはめったに見ることはかなわないので写真に取れたら当ブログでご紹介します。


春待ちのメジロはたまに見ることができます。是非探してみてくださいね。