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ソヨゴの虫こぶ

2022年02月02日 公園の四季、自然との語らい

里山散策も彩が減ってしまって久しいですが、今なお色付きがいいのは

こちらのソヨゴくらいでしょうか?
少しかじってみましたが渋かった覚えがあります。
どうやら鳥も好みではないようでほかの木の実が消えていくのにもかかわらずしぶとく残り続けています。
山にはよくある木なのですがどうやって増えるのか不思議でなりません。
そんなソヨゴに妙な塊が

どうやら前回ガマズミの時にご紹介した虫こぶのようです。
調べてみるとガマズミの時とは寄生する虫が違い、今回はソヨゴタマバエという種類が寄生しているのだそうで、この虫こぶはソヨゴメタマフシという名前が付けられているそうです。
虫こぶは日本で1400種類も確認されているのだそうで、種類も形もその親の昆虫までまちまちです。

この通りかなり大きいものも見られました。これで職員の小指の先くらいのサイズです。
割ってみると今回は

この通り中身に幼虫を見つけました。

こんな風に中を食べて育つんですね。ほかには

手前の黄色いのはさなぎでしょうか?あと食べあとのトンネルが
寒さ厳しい里山でもひっそりと息づく命があるのだと感心します。