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農業界ではニューフェイス?(しいたけ)

2022年02月09日 公園の四季、自然との語らい

日曜日に森林ボランティアとして駒打ちをしてくださったシイタケですが、3年以前のものがまた顔を出しだしました。

小ぶりな頭。成長は雨次第といったところでしょうか?
まだまだ走りなのか数は確認できませんが、秘密のシイタケ畑でちらほらと

シイタケはキノコが出るまで2年かかりますが、こちらは今年打ち込んだ丸太

それが去年の丸太になると少し根のようなものが、こちらがシイタケの本体の菌糸と呼ばれる部分だとおもいます。

そして食べられるシイタケの「華」が咲きます。(胞子を出す子実体と呼ばれるいわばキノコの部分です。)
キノコは木を食べて成長するのでキノコが出ないくらいの原木になるとこの通り

手で割れてしまうくらい、ぐすぐすです。


さて、シイタケ。日本では奈良時代から食べられていたキノコで、現在では世界三大栽培キノコの一つに数えられていますが、その歴史は意外に浅く栽培が始まったのは江戸時代から。この頃は木に傷をつけてシイタケ菌がうまいこと定着するのを待つ手法だったらしく、成功率が低く、全財産をシイタケ栽培で溶かすということもありえる一種のギャンブルだったのだとか。
当時は超!高級食材だったようです。
現在の栽培方法、菌床栽培と駒打ちの原木栽培が発明されてからは、およそ100年くらいしかたっていないらしいです。

そんなシイタケ。原木の手に入りにくさとキノコまで2年かかる手間のせいで原木栽培の品はスーパーではすっかり見なくなってしまいました。
当公園では、こだわりの原木栽培。味触感香りともに段違いのおいしいシイタケが取れます。例年大好評で。縁が合うかどうかは天気次第なので必ずお届けできるかはわかりませんが、縁が合えばお手に取ってご賞味ください。