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春の花に香り添え(クロモジ)

2022年04月02日 公園の四季、自然との語らい

春の黄色い花と言えばみなさんはどんな花を想像するでしょうか?
先日もご紹介した菜の花がやはり有名ですが、里山では

クロモジという木の花が満開になっています。地味な花ですが、男の子と女の子が別々の木で程よい距離間で見ることができます

こちら男の子

こちらが女の子の花です。

わかりにくいですが、めしべの有無で見分けられます。

遠目から見ると黄色のふわふわとした塊で見れてなかなかにきれいですよ。

さて、クロモジですが、花より団子。として有名な木だったりします。
こちら、香木として香りが高いため

つまようじとして使われています。左は当公園職員が枝を削って作ったつまようじ。木肌にわずかに名残を感じます。削っている最中も品のある香りが周囲に広がりました。
その他、煎じればお茶にもなる優れもの。

こちらがドライ。

こちらがフレッシュな摘みたてを煎じました。


お腹のお薬として薬用酒にも香りづけを兼ねて使われているようです。
そして、和製ローズウッドの呼び声高いアロマオイルとしても活用されています。

春の香りに包まれて、

では一足お先に春の一服いただきます。