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名は体を表す?(キュウリグサ)

2022年04月13日 公園の四季、自然との語らい

黒木山もようやく新緑が混じるようになり

湖畔の広場でも一日一日見ることができる花が増えています。タンポポのような大きな花も魅力的ですが、小さな花には小さな花の魅力があるのでご紹介します。

こちらキュウリグサと言います。

つぼみはピンク、花は水色、小さいながらもなかなか愛らしい色合いの花です。
そしてつぼみの束が渦巻きのかたちをしていておもしろいですね。

どこにでも生える雑草なので道端などでごく当たり前に見ることができます。。
さて、キュウリグサ、ですが匂いがキュウリに似ているからというのが名前の由来になっていて、
揉んで匂いをかいでみると確かに青い独特な香りがします。
本家のキュウリは世界一栄養が少ない野菜で知られていますが、こちらは食べられないこともない、くらいの山菜未満の雑草です。
一応、薬として使われていた時期があったようで効能は利尿作用、全身のしびれ、赤痢、白痢。野菜のキュウリも利尿作用があるという共通点はおそらく偶然です。
人間にとってはあまり益のない雑草ですが、昆虫たちには立派な食べ物。
アブラムシの仲間が食事中でした。

生き物たちが彩る春の里山で生き物観察はいかがでしょうか?