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よく見るのはどれ?(ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ)
2022年05月28日 公園の四季、自然との語らい
今回のバードウォッチングで特にせわしなく子育てに励む姿を見せてくれたツバメの仲間。コシアカツバメ。
こんな形の巣をかけるのですが、ツバメの巣と言われてイメージする巣とは違った形をしているかもしれません。
ツバメと言えば
こんな形の巣を思い浮かべませんか?
実はツバメの仲間は複数種いて、翠明湖周辺だけでもざっと3種類のツバメを見ることができます。お椀型の巣をかけるのはこちら「ツバメ」
あとは橋の下などでよく見る「イワツバメ」。
巣の形はボールを切ったような形をしており、
翠明湖では翠大橋周辺で見ることができます。
コシアカツバメの巣も含めると
それぞれに個性的な形をしています。コシアカツバメはほかのツバメよりわずかに大きく全体的に少し赤っぽいのが特徴。近くを飛んだときは茶色っぽい羽根が目立ちます。
この季節一生懸命子育てをしている身近な鳥。飛んでいるのはどのツバメか少し調べてみてください。