ニュース&ブログ

種族相伝の職人芸(アシナガバチの仲間ほか)

2022年06月10日 公園の四季、自然との語らい

子育ての季節真っ盛りの里山。園内であまりうれしくない面々も子育てを始めています。

こちらアシナガバチの仲間が巣作りを開始しています。

実は先月終わりごろ全く同じ場所で巣をかける別個体がいたのですが

どうやらすごく巣をかけやすい場所なようです。アシナガバチの仲間たちの巣。人間がよく使うものと同じようなものを自家製で作っているのだとか。

それが「紙」。

アシナガバチは細かく木や草をかみ砕き、唾液で固めてこの形に。

そんな種族秘伝の「紙すき技術」で作られた小部屋に卵が一つずつ。

小部屋ごとに卵が産みつけられています。女王蜂がじっと巣を守っています。

アシナガバチの巣は最大このくらいのサイズまで大きくなるようです。

その他、鳥用巣箱ではスズメバチの仲間が間借りして巣をかけていたようです。

少しかわいそうですが、来園者の安全のため、気づき次第対応していきますので安心してご来園ください。