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誰がために花は咲く?(コモチマンネングサ)【訂正】

2022年06月12日 公園の四季、自然との語らい

ただいま湖畔の広場事務所入り口脇花壇で栽培中のキリンソウが、かわいらしい花を咲かせています。

多肉植物ブームの火付け役、セダムと呼ばれる仲間の一種です。黄色い花は見ているだけで元気をもらえます。

さて、栽培しているキリンソウ以外にも園内で同じ仲間の雑草を見つけたのでご紹介します。

こちら、コモチマンネングサという雑草。一回り小さいですが、マンネングサと同じ仲間だけあって花はよく似ています。

こちらの花は小さい虫たちに大人気。

ですが、調べてみるとこの花は独特な増え方をするようです。

それがこちら。葉の付け根にある珠芽、ムカゴを地に落として子孫を増やすのだとか。

だから子持ちマンネングサ。

指で触れるとポロリときれいに取れます。

親は一年で枯れて次々代替わりするようでこのムカゴたちが来年また花を咲かせるのでしょう。

なお、虫たちに花粉を運んでもらっているはずなのですが、ムカゴで増えるため種ができるのは珍しいのだとか。いったい何のための花なのでしょうか?

不思議あふれる自然の世界をぜひのぞきに来てください。

また、登ってくる湖岸道の上にササユリが群生しています。

やや名残ですが、来園の際にはそちらもご覧ください。