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飛ぶ羽音に緊張の夏(蚊)

2022年07月08日 公園の四季、自然との語らい

最近、嫌な羽音とともに、厄介者がかなりの数飛び回っています。

蚊です。

言わずと知れた嫌われ者。この時期は事務所の中でも里山でもどこからともなく飛んできて血を吸っていきます。

こちらズボンの上からでも血を吸える場所はないかと探しています。

血を吸うのは赤ちゃんを産むメス。普段はオスやメスも花の蜜や果汁などを吸っているのだそうです。

かゆくなるのは麻酔兼、血を固まりにくくする唾液のせい。また、怖い病気を運ぶ運び屋としても知られ、世界で最も人を殺す生きものにも認定されています。

反面、蚊から学んで人の役に立ったものもあります。

蚊は血を吸うため、獲物に気づかれにくい口の形をしているそうで、その形を利用した、痛くなりにくい注射器が発明されそうです。

血を吸うことに成功したお母さん蚊が産み落とした赤ちゃんはその泳ぎ方から棒振り、転じてボウフラと呼びます。

ボウフラはミジンコのようなプランクトンを食べながら、卵からざっと20日ほどで蚊になりますが、その間にヤゴのような肉食昆虫や魚たちのご飯として大量に消費されます。

蚊は嫌われますが、蚊がたくさんいる場所はトンボや小魚もたくさんいるかもしれません。