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汁の黄色は注意の黄色(タケニグサ)

2022年07月09日 公園の四季、自然との語らい

里山のあちらこちらでまるで競うように背を伸ばす雑草が花の季節を迎えています。

湖岸道路のアスファルトの脇にもこの通り

 

花は少々独特で

上半分がツボミ、下の花火のような部分が花です。

こちらタケニグサという雑草。名前の由来は中が中空で竹に似ているからとも

冬の葉を落とし実だけを残した姿が竹に似ているからともいわれています。

さて小学生と雑草を集めるとこの草のやけに目立つ大きな葉を持ってくる子が数名。

ですが、この葉を持ってくる子には少し注意をしてもらっています。実は葉を千切ると黄色い汁を出すのですが、

この汁が人によってはかぶれてしまうようなのです。昔は虫刺されなどの薬として使われることもあったようですが、どなたがかぶれるかは分らないので触らない方が無難です。この汁を鹿も嫌うようで山のいたるところで生き延びています。

葉や茎は要注意でも、花粉は虫たちの上等なご飯。今回も一匹お客さんが。

したたかに生きる不思議な花を少し間近に覗いてみてください。