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道端のスーパーフード(スベリヒユ)

2022年07月13日 公園の四季、自然との語らい

当公園でペットボトルプランターの主役として活躍する花スベリヒユ、ポーチュラカ

その仲間が、夏野菜収穫真っ只中の当公園の畑で、精力的に繁茂し花を咲かせています。

こちらスベリヒユといいます。

ポーチュラカと比べると拡大しても花はこの通り、ずいぶん地味な印象。

引いても引いても生えてくる、しぶとい雑草として嫌われる反面、おいしい「野菜」として食卓で活躍を見せてくれます。その呼び名は地域によりさまざま東北では「ヒョウ」、沖縄では「ニンブトゥカー」。ヨーロッパでは「パースレイン」中国では「長寿菜」「五行草」他数種類の名で呼ばれます。地域、呼び名さまざまに親しまれる、栄養豊富なスーパーフード。日本でもある地方ではスーパーに並びます。

食べ方も地域によりさまざまで「パースレイン」はハーブとしてサラダとして食べられます。サラダで食べると味わいはわずかに酸味が効いてシャキシャキと歯ごたえがよく、オクラのよう粘りを感じます。

スベリヒユとは一説には踏むとヌルヌルして滑るからなのだそうで、確かに納得できる食感。ほかには炒め物で食べられる地域もあるのですが、日本での定番の食べ方は

お浸し。茹でたスベリヒユを細かく刻んですこし鰹節やしょうゆをかけて食べると雑草であることを忘れられるほど、灰汁も少なく確かな野菜。という印象を受けます。

地方によっては茹でたスベリヒユを

この通り干して、

乾燥させたものは保存食として食べられるそうです。

水で戻して佃煮風の煮物にしてみました。

酸味が抜け、カンピョウのような歯ざわり、味はモロヘイヤやワカメのようで、おいしく食べられました。

今後夏野菜もピークですが、夏バテ予防に山菜を試すのはいかがでしょう。