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生き物の好みも十人十色

2021年09月10日 公園の四季、自然との語らい

エゴノキという木の実が今年もなりました。

春、5月ごろにこのような花を咲かせ

今の時期にいっぱいの実を垂らします。


エゴノキの名前は『えぐい』という言葉が由来になっているようです。
というのもエゴノキ、実の部分が石鹸に似た中毒成分があり、昔は石鹸や魚取り用の毒として使われていたとか。
今は法律で罰されるので魚取りのほうは実際できるか確認できません。
しかし、この毒の実を好んで食べる生き物も僅かばかりいるようです。
それがこちら

ヤマガラという鳥になります。
オレンジのおなかが特徴のなかなかオシャレな鳥ですが、ヤマガラはエゴノキの種が大好物らしく何度も何度も咥えては

飛び去って行きます。どうやら今のおなかを満たすためだけでなく、冬の間のご飯のためにどこかに隠しているようです。

ヤマガラは人をあまり恐れず、場所によっては手に乗せて餌をねだる姿が見られるとか。
当公園はそこまでではありませんが、それでも数メートルの距離でも実に夢中で逃げません。

かわいらしい姿をぜひご自身の目でご確認ください。